文科省への出向(非常勤)について

先日のハロウィン、皆さん、いかがお過ごしでしたでしょうか。
ハロウィンがお祭り化したのは本当に最近で、年代的にまったく意識しないあおのは、あの日うっかり渋谷に外出してしまい、大混雑で酷い目にあいました。
渋谷の片隅で仮装の人たちの間を縫って移動していましたが、帰りは渋谷駅に戻るのは諦めて青山方面にタクシーで逃げる、といつ状態でした。。
ちなみに、自宅に帰ったらスーツに血糊が付着していて凹んでしまいました(笑)。

さて、そんなあおのよりお知らせです。
実は11月より文部科学省に出向することになりました(非常勤です)。

あおのはこれまで日弁連で法曹養成に関する諸問題を取り扱ってきました。
現在の法曹養成制度は文科省が所管する法科大学院教育を中核としています。
そして、私自身も受けてきた現在の法曹養成の制度は、教育として良い点もいっぱいありますが、法科大学院そのものに対する賛否含めて問題点も多く指摘され、制度全体の改善を行うことが極めて重要な段階にあります。

他方、弁護士という専門的職能集団に属する身としては、法律家という仕事の魅力を若い人に伝え、自分と同じように法律家の仕事に夢と憧れを持って目指してもらいたいし、そんな後輩を育てる業界でなければならないと思っています。

法曹養成を考えることは、今後どのような後輩に業界を担ってもらいたいか、ひいては、私を含む法律家が今後の我が業界をどうあるべきと考えるか、社会にとっての法律家のあり方という重要な選択につながる問題であると考えています。

そんな中で、文科省は、高等教育を担う行政機関という一つの立場ではありますが(現場の大学教育や業界内でのOJTなど色んな立場があります)、有為の人材に法律家という職業を目指して欲しい、そのために必要な制度作りを行う、という教育制度からの重要なポジションを担っています。 
そのような場で執務を行い、法曹養成の諸問題の改善に微力ではあれ、力を尽くしたいと考えています。

弁護士と省庁のスタッフといつ二足の草鞋を履くことは、クライアントの皆さんに、十分な時間が取れずご迷惑をおかけすることもあるかもしれません。
(ついでに経営者である私の立場としては色々とっても苦しいものがあります 笑)
しかし、省庁での勤務を経て、その経験で得られたもの(≒社会と組織に揉まれたニューあおの)をもって、クライアントの皆さんにお返しすることができたら幸いです。

今後とも、宜しくお願い申し上げます。

ちなみに、これまで自由きままに生きてきたあおのは初めて組織に正式に属することになり、組織というものに馴染めるのだろうかとかなり戦々恐々としています。。。
弁護士 青野博晃