法律家の仕事の魅力を伝えるには

めっきり寒くなってきました。
あおのです。
10月も終わりに近づき、冬らしくなった今日この頃。
みなさん、どうお過ごしでしょうか。

さて、先日、以前にお話をした法科大学院キャラバンの本年度2回目の企画が開催されました。
このキャラバンは、法科大学院協会が主催し、日弁連が共催、最高裁・法務省・文科省・適性試験管理委員会が後援しています。
あおのは日弁連の担当者として企画の立案から実施まで関わっています。

法科大学院については、進学した場合の在籍期間や経済的負担の問題が指摘され、司法試験の合格率が向上しないこともあって、近年では不人気の様相を呈しています。
しかし、私は、弁護士の仕事はやりがいのあるカッコいい仕事だと思っていますし、裁判官や検察官なども同様だと思います。
そんな中でのこの企画は、法科大学院出身法曹の活動や法科大学院での学修で現在の仕事に活きているもの、法科大学院の授業の中身や学生生活、経済的支援の状況、学修支援など幅広く触れるとともに、各法科大学院が個別の質問のある学生さんに答え、また仕事の実際などにざっくばらんに応えるものです。

従前からの法曹人口や合格率の問題はもちろん、近年では司法試験の漏洩問題も起こっており、法律家を取り巻く環境には解決すべき課題も多いと思います。
しかし、少なくとも私の周りには、志を持って人のために仕事をしたいとこの道に進んだ弁護士は多く、それぞれが色んな分野で、カッコいい活動をしています。
今回のキャラバンでは高校生も来ていましたが、法律家の仕事の魅力やかっこよさについて、きちんと知ってもらえる機会を提供することもまた、大変大事なものだと思っています。
弁護士  青野博晃